ダイカップAG(DiKaP AG) / 高効率な栄養素を供給する顆粒水和材
ダイカップAGについて
植物に栄養素として高効率なリン酸及びカリウムを供給!
肥大促進、品質(糖度、着色など)の向上に!
保証成分
水溶性リン酸 .... 28%
水溶性カリウム .... 48%
働 き
抗酸化作用を持つフェノール化合物の働きを促進する特有な効果を持つ
利 点
- 酸化ストレス、特に極端な温度と水に関連するストレスに効果的
- 高効率な植物栄養素としてのリン酸とカリウムを供給
- バランスのとれた植物栄養素を供給し、作物を強靭化する
製品の特長&効果
- りん酸、加里を含んだ顆粒粉末です。
- ダイカップに含まれている栄養素は、リドックス社独自の技術で可溶性炭素化合物に錯体・キレート化されています。そのため、葉面や根からの吸収に優れているだけでなく、土壌中での栄養素の不可給化(りん酸の土中での固定化など)を最小限に抑えます。加里を多く含んでいますので、養分の転流を促進する効果が高く、作物の肥大に効果的な肥料です。
- ダイカップには、抗酸化作用を持つフェノール化合物の働きを促進する特有の働きがあるため、作物への酸化ストレスを軽減する効果があります。
- 酸化ストレスが軽減されることで、作物の健全な生育、品質向上に高い効果が期待できます。
ダイカップ特有の働き
抗酸化物質の働きを促進することで、作物が受ける酸化ストレスを軽減。健全な生育、品質向上に期待!
使用方法
散布方法 | 10a当使用量 | 希釈倍率 |
葉面散布 | 100~300g | 500~1000倍 |
土壌潅水 | 200~900g | 100倍以上 |
効果的な使用方法
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果菜類 | 開花期~肥大期にかけて7~1 4日おきに数回散布。 |
豆 類 | 開花期~肥大期にかけて7~1 5日おきに2~3回散布。 |
根菜類 | 根部や塊茎の肥大期に。7~1 4日おきに2~3回散布。 |
果 樹 | 果実肥大期に、7~1 4日おきに2~3回散布。 |
*詳しい使用方法は、お近くの販売店または農業技術指導機関にお問い合わせ下さい。
「効果を最大にするために」
- 使用前に下記「注意事項」を確認して下さい。
- 資材を入れる前に、タンクに水を入れて下さい。
- 本製品を直接タンクに投入するのではなく、事前に適量の水で良く溶いてから、徐々に加えて下さい。しっかりと水に溶解することで、資材の効果が最大限に発揮できます。
- タンク内をよく攪拌しながら散布して下さい。
- 使用後は、微生物の繁殖による目詰まりなどを防ぐためにも、潅水設備や散布機などの内部を水で良く洗って下さい。
注意事項
- 本製品の pH は、10.4-11.4(1%溶液時)です。
- 石灰硫黄合剤やマンゼブまたはマンゼブベースの農薬などとは、混用しないで下さい。
- 他のカルシウム、リン酸、微量要素肥料などとは、混用しないで下さい。
- タンク内の pH が急激に変化しないようにして下さい。
- 他の資材と混用する場合、pH の高い資材から投入して下さい。
- 混合したことのない資材と混用する場合は、事前に問題がないか確認して下さい。
- 希釈した場合は、使い切って下さい。
- 高温時の施用は、避けて下さい。
- 保管する際は、しっかりと閉めて湿気と直射日光を避けて下さい。