メインステイ カルシウムSi(Mainstay Calcium Si) /植物を強靭化する植物活性栄養資材
メインステイ カルシウムSiについて
細胞壁を強め、酸化的ストレスを軽減!カルシウム欠乏が発生する前の予防に!
保証成分
カルシウム .... 10%
二酸化ケイ素 .... 22%
働 き
細胞壁の強化と酸化ストレスの減少
利 点
- 植物にとって高効率なカルシウムを供給
- 植物にとって高効率なケイ素を供給
製品の特長
メインステイカルシウム Si は、カルシウムとケイ素を含有したフロアブル剤です。
カルシウムは炭酸カルシウムからカルシウムイオンとして、ケイ素は植物由来ケイ素として、リドックス社独自の技術によりマイクロカプセル化されています。マイクロカプセル化されたカルシウムとケイ素が、作物に非常に良く吸収利用されます。
効 果
- 吸収性が高いカルシウムとケイ素を供給!
- カルシウムとケイ素の相乗効果で、細胞壁を強化!
- 作物が受ける酸化ストレスを軽減!
- 生産物の日持ち、品質の向上!
- カルシウム欠乏の予防!
マイクロカプセル化
独自のサーファクタント技術を用いて、カルシウムイオン、ケイ素を界面活性剤の中に内包(マイクロカプセル化 )させています。そのため、不要な結合が起きることなく、スムーズに作物が吸収できます。
また、カルシウムだけでなくケイ素を同時に吸収することで、作物の基本単位である細胞を守る細胞壁の強化に優れた効果を発揮します。
使用方法
作物
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効果
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散布時期
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散布間隔
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10a当使用量
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果菜類 葉菜類 根菜類 豆類 果樹 花卉類 水稲・ 麦など |
尻腐れ、 葉先枯れ、 チップバーンなどの 生理障害予防 |
適宜 | 7~10日おきに | 100~ 500ml |
発酵果、 うるみ果、みつ症、浮皮、芯腐れ、縁腐れなどの生理障害予防 | 幼果期~肥大期 結球開始期 塊根形成期 などの生育が旺盛な 時期に3回以上 |
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細胞壁の強化、 日持ち向上、品質向上など | 適宜 1回以上 |
*詳しい使用方法は、お近くの販売店または農業技術指導機関にお問い合わせ下さい。
カルシウムやケイ酸が不十分な弱い細胞
~ストレスの影響を受けやすい~
カルシウムやケイ酸が十分な強い細胞
~ストレスに対する抵抗性が強い~
「効果を最大にするために」
- 使用前に下記「注意事項」を確認して下さい。
- 資材を入れる前に、タンクに水を入れて下さい。
- 本製品を良く振ってから、希釈して下さい。
- 本製品を直接タンクに投入しないで下さい。(混ざり難くなります。)必ず事前に適量の水で良く溶いてから、徐々にタンクに加えて下さい。しっかりと水に溶解することで、資材の効果が最大限に発揮できます。
- タンク内をよく攪拌しながら散布して下さい。
- 使用後は、潅水設備や散布機などの内部を水で良く洗って下さい。
注意事項
- 本製品の pH は、9.5-11.0(原液)です。
- 石灰硫黄合剤や銅剤と混用しないで下さい。
- タンク内の pH が急激に変化しないようにして下さい。
- 他の資材と混用する場合、pH の高い資材から投入して下さい。
- 混合したことのない資材と混用する場合は、事前に問題がないか確認して下さい。
- 希釈した場合は、使い切って下さい。
- 高温時の施用は、避けて下さい。
- 保管する際は、蓋をしっかりと閉めて直射日光を避けて下さい。